一日3食は嘘です

皆さん、ご飯は一日3食とってますか?

学校やテレビ、世間一般では一日3食は健康のために必要とされています。しかし江戸時代頃までは一日2食が普通でした。ではなぜ変わってしまったかと言うと、エジソンが朝食という概念を作ったからです。エジソンは自身が作ったトースターを売るために、朝パンを焼いて食べるという行為を生活に組み込むために「私のように賢くなるには一日3食とることだ」と言ったそうです。ま、エジソンの話は都市伝説ですが、一日3食は取りすぎというのは本当のことです。

人間の消化器官というのは食べた物を5~6時間かけて消化します。ということは、朝昼晩と3食取ると肝臓や腸はずっと働き続けてることになります。そうなるとやはり肝臓や腸も疲弊してしまいます。若い頃は大丈夫でも加齢とともに内蔵も衰えているので壊れてしまいます。それが病気です。すべての根源は一日3食という生活習慣だったのです。

なら、1食1食の量を減らせばいいのではと考えることもできますが、それでは改善できないそうです。大事なのは「いかに空腹時間を作る」かだそうです。肝臓、腸に何も入ってない時間を作ることです。その時間はなんと16時間!!!刻んでとかじゃなくて、連続16時間です。そうした空腹時間を持続することでオートファジーという外からのエネルギー元ではなく細胞内のタンパク質を分解して再利用する機能が発動するそうです。オートファジーが発動すると、古い細胞とか老廃物をかき集めて新しい細胞とする。体にとっていらないもので新しい物を作る、つまり体が生まれ変わるということです。オートファジーによって活性化し、若返り、老廃物がエネルギーとして消費されるという効果があると言われています。

脂肪の燃焼は10時間からなので10時間空腹時間をつくると痩せることはできるが、さらにその先16時間までいくとオートファジーによって若返る、老けないことができる

16時間何も食べないコツは睡眠時間を含むことです。

寝る前4時間、睡眠8時間、朝起きてから4時間です。

例としては6時起床、10時朝食、18時夕食、22時就寝です。

一日2食にして、空腹時間16時間空けることができれば朝食、夕食は好きなものを食べてもいいそうです。

オートファジーによって病気を予防できる。

がん高血圧認知症アレルギー感染症老化


生活習慣を見直して、空腹時間を作ることができれば病気もしにくくなって肌ツヤよく若返ることができるかもしれないですね!

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